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サッカー大会
2011 / 12 / 18 ( Sun )
俊太が年中から始めた幼稚園のサッカー教室。
最初はほとんどの子供達がサッカーの意味もよく分からず、キックも上手く出来ないような状態だったのですが、少しずつ、ルールも覚え、キック力もついて、サッカーらしくなってきました
同時にそれぞれの力量も明らかになっていき、チームの中での自分のレベルみたいなものを嫌でも感じてしまうから、現実って嫌ね~

年長さんでサッカーを習っている子供は大体50人ぐらいいます。
一度に練習するのは人数が多すぎる為、半分ずつA班B班に分けて、練習しています。
今回はそのA班だけが、サッカー大会に参加することになりました。

A班だけでも25人ぐらいいる為、更に2つのチームに分けて、山手Aチーム、山手Bチームとして出場です。

ママは普段から俊太が試合でほとんどボールを蹴ることがないことも嫌というほど知っていたし、お世辞にも上手いとは言えないし、戦力的にいって、3軍レベルというか、俊太より下手な子もいよいよいなくなったなぁと思い、これは幸いにも親バカでなくて、とても冷静な分析が出来る自分を褒めてあげたいような気持ちだったわけです。

でもパパは幼稚園でもサッカーを見たことがないので、息子の晴れ舞台だと盛り上がっています
この夫婦の温度差って厄介だわぁ~と思いつつ、最初で最後の対外試合であろうし、この先、ユニホーム姿の俊太を見ることなんてないかも~と思ったので、ママも気合いを入れて、お弁当を作り応援です。

1試合10分勝負、8人制という特殊ルールですが、ほとんど反則は取りません。

他の幼稚園チームもほとんどが、みんなボールに密集する団子状態ですが、ちょっと力のありそうなチームもチラホラ

俊太はどんな気持ちでいるんでしょうかぁ?

6チームごとの4ブロックに分かれ、リーグ戦をして各ブロックで1位~6位を決めます。
そして各ブロックの1,2位を集めてトーナメント、各ブロックの3,4位を集めてトーナメント、各ブロックの5,6位を集めてトーナメントをやるという仕組みでした。

強いチームも弱いチームも出来るだけたくさん試合をさせてあげようという配慮ですね。

いざ、試合が始まると、いつも幼稚園でやっている紅白戦よりはるかに頑張ってボールを追っかけています。
キックらしいキックは出来ないけれど、目の前に転がるボールに足をぶつけて、1mくらい蹴っています。
イメージつきますでしょうかぁ???
まぁとにかく下手くそだし、センスはゼロだけど、一生懸命ボールを追いかける姿がそこにはありました。

一方でセンス抜群、キック力抜群のチームメートの活躍があってこその、シュート
既に運動神経とか、センスって、歴然としていて、こういうのって生まれ持ったものだろうし、ママは何だか俊太に悪いなぁと思いました…。

俊太のチームはブロック3位となり、3,4位レベルチームのトーナメントに進出し、何だかんだで決勝までいって、惜しくも負けてしまったのですが、準優勝になりました。

全部で7試合あって、俊太は5試合に出場、偶然足に当たりました~みたいなキックをチラホラ、スローイング1回、シュートはゼロでしたぁ

負けて悔しくて泣く子供達もいるんです。
こういう子は伸びるんだろうなぁと思いつつ、我が子はどうだったかと言いますと、「もう終わり?帰っていいの?」と早く解放されたい様子。

ママ、子供の頃、バスケ選手で、強豪チームにいたし、勝負事はやっぱり勝たなくちゃいけないというか、少なくとも「勝ちたい」と思う子になって欲しい………と願ったりしてしまうんですけどね~

でも、大人になってみると、負けず嫌いな人を見れば、ちょっと付き合いにくい人だなぁと感じることもあったりするし、必ずしもそういう性格が幸せになるとは限らないなぁと思ったりもする今日この頃です。

「シュンタは卒園したら、もうサッカーはやらないよ」と断言した俊太。
好きになってくれたら良かったけど、自分に向いてないことを誰よりも感じている様子。
何よりもサッカーで一番嫌いなのが「ドリブル」だというのですから、言葉もありません。
しかも、「ママは何でシュンタをサッカー教室に入れたの?入らなくても良かったらしいよ。」と言われる始末。

That's right そうなのです。
ママは、体を動かして遊ぶことが好きじゃなかった俊太に何か運動をさせようと、「年中からは男の子はサッカーが始まるんだよ」と、まるで保育の一環であるかのように騙し、勝手に申し込んでやったのです。
結局、やらせてみたものの、あまり好きになれなかったようで、ママも少々複雑ではありますが、親の思うように育たないもんだと、つくづく痛感させられました。

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